2019年納め

恒例(?)の教員による一年の振り返りです。

今年は研究をしていて楽しいメンバーに恵まれ、一つ大きな仕事をまとめる事ができました。「できる事はすぐやる」、「兎に角手を動かす」姿勢はあたりまえの事だけど、それをやり続ける事は一番難しいです。自己点検を怠らず来年も引き続きこのスタイルを貫いていけるよう努力を続けます。

ふと昨年度の記事をみていたら大体同じような事が書かれており、教員は進歩が止まりつつあるようですが、だんだんと自分の芯というか筋が分かってきて定常状態に落ち着きつつあるのかもしれません(ただ単に表現能力が低いという可能性も…)。来年も内に籠らず頑張るぞ!

あと先日、学生さんがQiitaに記事を書いたようで、「精度保証付き数値計算」がちょっぴりバズっています。学生さんが自主的に手を動かして精度保証付き数値計算が話題になり、教員は嬉しいです。教員が思いつきもしない方法で話題になり、すげーなーと驚いていますが、

という意見は私も同意見です。話題になっておしまいでなく、精度保証付き数値計算を使ってできる事を発信し続けるのが重要だと考えます。

折角なので、教員の精度保証付き数値計算の定義を以下に書き留めておきます。
精度保証付き数値計算とは数学的に正しい結果を数値計算によって導く手法全般, 数値計算結果の品質保証だけでなく, 計算機を援用する数学解析手法も「精度保証付き数値計算」と呼ぶ.
この文章は私の研究提案書の書き出しほぼそのままです。どこまでを精度保証付き数値計算というのか。実は日本では計算の品質を保証する技術から数学の問題を解く計算機援用証明まで全部「精度保証付き数値計算」と言います。

それでは皆さま良いお年をお迎えください。

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